子供の読書習慣の将来への影響

子供の読書習慣の将来への影響

幼いころから読書習慣がしみついている子供は、将来への成長にどのような影響があるのでしょうか。また子供が読書をしない場合どのようにして読書習慣を身につけさせることができるのでしょうか。

 

子供の読書習慣が将来に与える影響

2013年2月23日、国立青少年教育振興機構が公表した「子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究」の報告書によれば子供の頃の読書習慣に関する調査を行ったところ、以下のような傾向が見られたそうです。

 

  • 子供のころ読書に熱心に打ち込んだ成人ほど未来志向・社会性・意欲・関心・市民性といったあらゆる面において現在の意識や能力が高い。
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  • 小学校に入る前から読み聞かせをしてもらったり、昔話をきかせてもらったり絵本を読む習慣があった成人は文化的作法や教養に富んでいる。
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  • 子供の頃読書活動が多い成人は、同時に子供の頃様々な体験をしていることが多い。
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  • 子供の頃読書習慣があった成人ほどボランティアなどの活動実績が多い。

 

成人調査結果のpdf
http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/72/File/3syou.pdf

 

調査結果では子供の頃のたくさんの読書をしてきた人は社会性や人間性といった面で伸びていく傾向にあるようです。

 

子供を読書好きにするには

子供がゲームや漫画ばかりでまったく読書をしようとしないと嘆く親は多いです。

 

でもだからといっていきなり推薦図書などを読ませようとしても子供は強い拒否反応を示すでしょう。それは本当に興味のあるものではないからです。

 

まずは活字に対する抵抗をなくしてあげてみてください。例えば面白い映画を先に見せて、その映画の原作本を買い与えるとか。

 

これなら先にストーリーを映画で予習しているので、読解力があまり身についていない子でも入っていきやすいですし、何より楽しく読めるかと思います。

 

ちなみに私もこの方法で小説にのめりこみました。小学生の頃パイレーツオブカリビアンの小説版を読んだのが私を読書好きにさせたきっかけです。

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