読書が脳を活性化させる

読書が脳を活性化させる

読書は教養をつけて、内面を豊かにしてくれるだけでなく脳の活性化にも多大なる貢献をすることが近年の研究ではわかっています。

 

読書は大脳のトレーニング

「読書は大脳のトレーニング」これはオックスフォード大学の神経学専門のJohn Stein氏の主張です。

 

読書をすることで大脳の前頭前野が刺激されます。前頭前野というのは人間の思考や理性を制御する役割を持っています。

 

また言葉を発したりする能力もこの前頭前野の役割です。

 

読書を習慣化させて日常的にこの前頭前野を刺激することにより、想像力や思考力が鍛えられていくことが期待されます。

 

 

ゲームや漫画との違い

読書がゲームや漫画と決定的に違うのは脳の動きにあります。読書中の人間の脳は「景色」「臭い」「音」「味」などを感じ取る領域が活性化し新しい神経回路が常に生まれています。

 

ですが漫画やゲームではこういった領域に活発な動きが見られることはほとんどないそうです。

 

活性化の理由は活字にあった

同じ読書であっても漫画と小説では活字の量に圧倒的な差があります。漫画は絵という情報が与えられていますが小説では活字主体なので絵は自分で「想像」しなければなりません。

 

「活字離れ」とはよく問題視されますが、本を読まないとこの「想像する」という機会が少なくなってしまうからなんです。

 

さらに読書というのは短期記憶と記憶の整理をする力が身に付きます。長い文章を読む際にはとくに前の文章を頭にとどめて、現在読む文章とつなぎ合せるという作業が常に行われています。

 

この作業に慣れるとやはりインプットの精度も上がりますので、役に立つ機会は多いのではないでしょうか。

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